ざくろ石のヒル/Andradite Leech

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2019年4月16日 (火) 16:30時点における103.9.97.232 (トーク) - whois による版
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Andradite Leech / ざくろ石のヒル (2)(黒)
クリーチャー — ヒル(Leech)

あなたが唱える黒の呪文は、それを唱えるためのコストが(黒)多くなる。
(黒):ざくろ石のヒルはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

2/2

ヒルシェイド能力持ち。

シェイドの性質上これにマナを注ぎ込んで戦うことになり、後続の呪文唱える回数が自然と減少する(=ペナルティ能力の影響が減る)ことから、ヒルサイクルの中では割と優秀な部類に入る。ただし、あくまでヒルサイクルの中での話。立ちはだかる影/Looming Shadeに+1/+1した程度でこのデメリットでは、構築では厳しいといわざるを得ない。

リミテッドでは黒が濃いデッキなら採用される。デメリットもプレイング次第で軽減でき、手軽なマナフラッド対策になるのが評価された。また、タフネスが2であるのも、同ブロック火力加撃/Zap焦がし/Singeなど1点ダメージのものが多かったため、地味ながら役立った。

  • 後のナントゥーコの影/Nantuko Shadeと比べると悲しくなる。
  • ヒルサイクルのご先祖にあたるデレロー/Derelorと同じペナルティ能力である(が同じなので当然だが)。
  • 漫画「デュエル・マスターズ」では、黒城凶死郎がこれを土地を全部タップしてまで攻撃させていた。返しのターンで切札勝舞は、黒城の手札に攻撃対策があると思い、攻撃を控えた。しかし、黒単色のデッキでは、土地が全部タップ状態で、かつこれがいる状態では手札は使えないはずである。なぜ気づかなかったのだろうか?

関連カード

サイクル

インベイジョンのヒルサイクル。宝石の名を冠し、その呪文唱えるためのコストが、色マナ1つ分多くなるデメリットを持つ。

参考

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