死の嘲り/Macabre Mockery

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2019年3月22日 (金) 07:11時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Macabre Mockery / 死の嘲り (2)(黒)(赤)
インスタント

対戦相手の墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受け速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。


対戦相手墓地から一時的にリアニメイトする黒赤インスタントパワー修整の付いた陰惨な再演/Gruesome Encoreの亜種、あるいは墓地からコントロールを奪ってくるようになった裏切りの本能/Traitorous Instinct

奇襲的にアタッカーもしくはブロッカーを呼び出し、修整を得た高いパワーで相手の計算を狂わせることができる。しかし4マナと構えにくく効果も一過的、墓地の状況に左右されるなど、構築水準とは言い難い。対戦相手の墓地に限定されているため、コンボにも使いにくい。

リミテッドでも役に立つかは墓地の状況による。除去接死で討ち取った、あるいは手札破壊等で落とした大型クリーチャー釣り上げて反撃を叩き込めるとよい。死後持ちを再利用してやればボード・アドバンテージになるので狙ってみたいところ。しかし普通に使うだけでは戦場に与える影響が小さく、ゴブリンの集会/Goblin Gatheringを主軸にしたデッキなど効かない相手にはとことん効かないのも弱み。アグロ型で防御網をこじ開けたいなら反逆の行動/Act of Treasonのほうが役に立つ。ある程度墓地が肥えてきた中盤以降のやり取りを有利にするという位置づけなので、どちらかといえばコントロールミッドレンジで使うと良いだろう。

The Rakdos put the "fun" in "funeral."
ラクドスの「葬儀」は「騒儀」である。

脚注

  1. 『ラヴニカの献身』リリースノート(Feature 2019年1月16日)

参考

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