暴れ回る裂き角/Rampaging Rendhorn
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Rampaging Rendhorn / 暴れ回る裂き角 (4)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
暴動(このクリーチャーは+1/+1カウンター1個か速攻のうち、あなたが選んだ1つを持った状態で戦場に出る。)
4/45/5か、4/4速攻を選択できるクリーチャー。リミテッドでは単純にサイズだけでも頼もしく、奇襲性まで備えておりガードが下がったところに追加点を叩き込むこともできる。パワー5になればアゾリウスの騎士判事/Azorius Knight-Arbiterや大ムンクルス/Humongulusを突破できることも覚えておこう。暴動持ちの例に漏れず+1/+1カウンターを参照するカードともシナジーがあり、エイ翼のスパイ/Skatewing Spyで飛行を持たせたり、ボーラク族の破壊者/Bolrac-Clan Crusherに弾丸を提供したりとメリットも少なからずある。色拘束も薄く、太めのクロックを確保したいときに手軽にピックできる一枚。
- ダークウッドの猪/Durkwood Boarsの上位互換であり、さらに4/4速攻としても扱える巨大百足/Colossapedeの上位互換でもある。+1/+1カウンターを減らすカードやカウンターを置くことを阻害するカードの影響を受けてしまうが、むしろ+1/+1カウンターを参照するカード群とのシナジーが形成できるメリットのほうが上回るだろう。
- うねるカヴー/Serpentine Kavuの上位互換とも言えそうだが、一時的にコントロールを奪われて戻ってきたときなど、戦場に出る以外の方法で召喚酔いする場合がある。そういった状況ではうねるカヴーなら自力で速攻を得ることができるため、限定的ながらも上位・下位互換の関係とは言い切れない。