謎の石の儀式/Cryptolith Rite

提供:MTG Wiki

2018年9月8日 (土) 00:00時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Cryptolith Rite / 謎の石の儀式 (1)(緑)
エンチャント

あなたがコントロールするクリーチャーは「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。


自軍全体を極楽鳥/Birds of Paradiseに仕立て上げるエンチャント

コントロールするすべてのクリーチャーマナ基盤として計上できるようになるため、戦場の頭数次第では爆発的なマナを生み出せるのが大きな魅力。2マナと軽い点、3体以上いればその場でマナ加速呪文として働く点も強み。ただしこれ単体では置物であり、多くのクリーチャーを並べるウィニートークン戦略では大量のマナを必要としない事が多いこと、逆にランプデッキではランドブーストや初めからマナ・クリーチャー積むなど、既存のデッキとはやや噛み合わない部分もある。これを採用するなら、クリーチャーやトークン生成呪文にスロットを割いた上で、X呪文やキッカー系統の能力によって大量マナの使い道を用意するなど、デッキ構築の段階から気を配りたい。また、影響範囲と効果の大きさから、このカードを軸としたコンボデッキを生み出せる可能性もある。シンプルながらも夢の広がる一枚。

スタンダードではこれを登用した黒緑アリストクラッツプロツアー「イニストラードを覆う影」でトップ8入りした。エルフの幻想家/Elvish Visionary薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiterと噛み合うと親和エルフもかくやという展開力を見せる。やがてそこからナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskの生け贄エンジンに頼らない4色カンパニーも登場した。

参考

MOBILE