ユーロブルー

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2008年3月19日 (水) 22:27時点における218.128.245.80 (トーク) - whois による版
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ユーロブルー(Euro Blue)

ヨーロピアンブルーとも呼ばれる、青単コントロールデッキ。 1998年のヨーロッパ選手権を制したことからこう呼ばれる。 重厚なカウンターミューズの囁き/Whispers of the Museによるドロー、そして転覆/Capsizeによるバウンスが悉く相手の呪文パーマネントをはね除けていく。 魔力の乱れ/Force Spikeを3〜4枚積み、序盤の立ち上がりに対処しているのが印象的。


Counterspell / 対抗呪文 (青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。



Nevinyrral's Disk / ネビニラルの円盤 (4)
アーティファクト

ネビニラルの円盤はタップ状態で戦場に出る。
(1),(T):アーティファクトとクリーチャーとエンチャントをすべて破壊する。



Rainbow Efreet / 虹のイフリート (3)(青)
クリーチャー — イフリート(Efreet)

飛行
(青)(青):虹のイフリートはフェイズ・アウトする。(それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。それはあなたの次のアンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インする。)

3/1

いわゆるパーミッションデッキで、たいてい16〜20枚のカウンターが盛り込まれている。 ドロー・カードで、常に手札を満タンに保ち、に出たものに対してはバウンスで対処。 それでも逃れて、複数場に残ったものに対しては、ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Diskリセット

世界選手権98では、Randy Buehler氏が、このタイプのクリーチャー虹のイフリート/Rainbow Efreet隠れ石/Stalking Stonesのみというデッキで挑み、12勝0敗という見事な成績を収めた。 (ちなみに彼は、世界選手権の中で、クリーチャープレイせずに、隠れ石/Stalking Stonesのみで勝ったゲームがいくつかあったという)。 デッキリストWorld Championship Decks 1998参照のこと。

フィニッシャー鋼のゴーレム/Steel Golemを使用したバージョンも存在する。

参考

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