火葬/Incinerate

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2008年3月15日 (土) 14:24時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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かつてマジックというにおいて、稲妻/Lightning Bolt火炎破/Fireblastと並ぶ3強火力とされていたインスタント火力。稲妻/Lightning Boltボール・ライトニング/Ball Lightningと共に、の強さを支えた1枚である。

エターナルにおいては、バーンデッキは元よりカウンターバーンといったコントロールデッキにも採用されており、一部のデッキでは稲妻/Lightning Boltよりも優先的に使われているほど。その理由は、クリーチャー再生を許さない効果にある。再生とは、軽減と同様に赤が苦手とする効果であるが、それをたった2マナで解決できるのだ。このコスト・パフォーマンスは、最高の火力である稲妻/Lightning Boltを重くし、その分分解/Disintegrateの「再生妨害」とを組み合わせることでバランスをとったと見る事ができる。

3点という火力としての許容範囲と2マナというコスト軽さから、バーンデッキの強さを確固たるものとしたカードであり、稲妻/Lightning Bolt亡き後もスタンダードの火力の大黒柱として活躍した。当時の環境では、リバー・ボア/River Boaを始めとする優秀な再生クリーチャーが活躍していたのも追い風であった。

しかし、その再生させない能力が仇となり、第6版では再録されなかった。再生に対する術を失ったことと他のの台頭などの影響で、しばらくの間バーンデッキは冬の時代を迎えることとなる。

参考

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