鬼火/Will-o'-the-Wisp
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Will-o'-the-Wisp / 鬼火 (黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(黒):鬼火を再生する。(このターン、次にこのクリーチャーが破壊される場合、それは破壊されない。代わりに、それをタップし、それに与えられているダメージをすべて取り除き、戦闘から取り除く。)
黒マナ1つで唱えることができ、飛行クリーチャーもブロックできるが、パワーは0。まさしくブロッカーとしてデザインされたクリーチャー。
マジック初期には、ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Diskや黒死病/Pestilenceとのシナジーから、コントロール系のデッキで組み合わせて使用されることもままあった。再生能力のため、序盤の時間稼ぎや円盤や黒死病起動後も生き残って、戦線を維持できたからだ。
第9版で約8年ぶりに再録を果たす。その際、クリーチャー・タイプが以前の「鬼火/Will-o'-the-Wisp」からスピリットに変更された。スピリットになったことで、神河ブロックのカードとの相性がよくなった。1マナ域の厄介なブロッカーとして転生の脅威が増す上、忍者との相性も抜群。
- かつては不吉の月/Bad Moonと共に攻勢にまわったことも。時のらせんで不吉の月が再来したことにより、活躍が期待できるであろうか。
- ウルザズ・レガシーで黒マナ1点分増え1/1になった羽虫の大群/Fog of Gnatsが登場した。こちらはコモン。
- 第5版では「カードパワーの割に低コスト」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- 第9版を選ぼうの投票により、第9版のイラストを手がけるのはRob Alexanderとなった(相手は同じ土地絵師のJohn Avonであったが、第8版の基本土地カード投票の大敗に一矢報いたといえる)。
- その幻想的なイラストも非常に人気があった。
参考
- 第9版を選ぼう
- 鬼火(カード名百科事典)
- カード個別評価:第9版 - レア
- カード個別評価:第4版 - レア
- カード個別評価:リバイズド・エディション - レア
- カード個別評価:アンリミテッド・エディション - レア