熊人間/Werebear
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最初は1マナ重いラノワールのエルフ/Llanowar Elves。しかし、スレッショルドを達成すると2マナ4/4とシャレにならないサイズのクリーチャーになる。通常マナ・クリーチャーは後半になると腐ることが多いが、これはビートダウンに回れるので無駄にならない。
青緑スレッショルドをはじめとするオデッセイ環境下での青緑ビートダウンや、さらには旧エクステンデッドのミラクルグロウを支えた1枚であり、それに引き続いてエターナル(レガシー)でも敏捷なマングース/Nimble Mongooseとともに青緑スレッショルドの主力として大活躍した。
未来予知以降は、2マナのクリーチャーとしてより使いやすいタルモゴイフ/Tarmogoyfが登場したためお株を奪われた感もあるが、なお地道に活躍を続けている。
- ハルマゲドン/Armageddonとの相性もよい。土地リセットに阻害されないマナ基盤であり、リセットにより容易にスレッショルドに到達できる。→スレッショルドゲドン
- イメージとしては、普段は人間・目覚めると熊に変身してパワーアップ、ということなのだろうが(→イラスト)、ゲーム上はスレッショルドによってクリーチャー・タイプが変わることはない。
- 普段は人間だが、条件を満たすと狼男/Werewolfに変身する、変身能力のメカニズムが後に追加された。このカードも時代が時代なら変身能力を持たされていたかもしれない。
- 最初はドルイド・熊だったが、2007年9月のサブタイプ変更で人間のクリーチャー・タイプを追加で獲得。名実共に「熊人間」になった。