分かれ道/Fork in the Road

提供:MTG Wiki

2016年4月19日 (火) 07:12時点における126.210.49.203 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Fork in the Road / 分かれ道 (1)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから基本土地カードを最大2枚まで探し、それらを公開する。そのうち1枚をあなたの手札に加え、もう1枚をあなたの墓地に置く。その後、ライブラリーを切り直す。


地勢/Lay of the Landの亜種である基本土地サーチ呪文。1枚を手札に加え、1枚を墓地に置く

実質的に基本土地を1枚手札に加えるだけの効果で2マナは割に合わないが、同時に墓地肥やしデッキ圧縮を行える点が特徴。これ1枚で墓地に2種類もカード・タイプを増やすことができるため、イニストラードを覆う影で登場した昂揚メカニズムとは特に相性が良い。リミテッドでは単なるマナ基盤の安定化以上の価値があるカードであり、各種昂揚持ちはもちろん、冷静な建築家/Stoic Builder土地守/Groundskeeperなどシナジーを形成するカードは多い。

構築で採用する際は、前述のような墓地利用に特化したデッキで採用したい。そうでない場合は森の占術/Sylvan Scryingウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwaldといった、サーチ範囲や軽さで勝るカードを優先したい。

  • 「見つからなかった」ことにして1枚だけサーチしてもよい(詳細は探すの項を参照)。その場合、探した1枚を手札に加える。「もう1枚/the other」は存在しないので墓地に置くことはできない。
  • 基本土地版ジャラドの命令/Jarad's Ordersと言える。サーチ対象の狭さや悪用のしにくさから、比べるとかなり軽い。

参考

MOBILE