もう一人の自分/Altered Ego
提供:MTG Wiki
Altered Ego / もう一人の自分 (X)(2)(緑)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
この呪文は打ち消されない。
あなたはもう一人の自分を、追加の+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出ることを除いて、戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。
クローン/Cloneの亜種の一つ。打ち消されないことに加えて、X個の+1/+1カウンターが付いてくる。
X=0でもクローンと点数で見たマナ・コストは変わらないまま打ち消されないおまけが付き、マナに余裕があればさらにP/Tを強化することもできる。無理なく緑マナを用意できるデッキならばクローンと置き換えてもよいだろう。
ルール
- コピーについてのルールの詳細は、「コピー」および「クローンのルール」を参照。
- 両面カードをコピーする場合、現在表を向いている側の特性をコピーする。クローン自身は両面カードではないため変身はできない。
- +1/+1カウンターは、戦場に出る際に何かをコピーすることを選択した場合のみ置かれる。何もコピーしないことを選んだ場合は+1/+1カウンターは置かれずに0/0の状態で戦場に出る。
- コピーするクリーチャーのマナ・コストにXが含まれる場合、そのXの値は0とする。もう一人の自分を唱える際に宣言したXの値は使用しない。
- 例えば、もう一人の自分をX=5で唱えて搭載歩行機械/Hangarback Walkerをコピーした場合、置かれる+1/+1カウンターの数は、もう一人の自分の能力によって置かれる5個だけであり、搭載歩行機械の能力でさらに+1/+1カウンターが置かれることはない。
- この点はイニストラードを覆う影発売に伴う総合ルールの変更により追加されたCR:107.3hによって規定された。