木の壁/Wall of Wood
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一応1マナで2/2クリーチャーを止められるので、ほとんどの騎士達の一時的な無力化には使えた。だが、さすがに軽い以外のメリットがないのは厳しい。
単純に能力の多いほくちの壁/Tinder Wallや蔦の壁/Wall of Vinesやジャディの横枝/Jaddi Offshoot、さらにパワーが0ではあるものの攻撃にも参加できるラノワールの占い師/Llanowar Augurやツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbingerと、優秀な上位互換が5体も存在する。
- 0/3という性能的にはファイレクシアの歩行機械/Phyrexian Walker(0マナ)がよく似ている。アーティファクトなので上位互換とは言えないが、単純な性能は確実に向こうの方が上。
- 第5版では「弱過ぎる。より強力な亜種を作成できるように除外する」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- 後に鋼の壁/Steel Wallも登場。今後は鋼の壁が防衛クリーチャーのパワー・タフネスの基準となるのだろう。と思ったら第10版への再録はこちらだったりする。
- 意外と植物ではなかったりする。
- 似たような例として、草茂る胸壁/Overgrown Battlementなどもいる。
- 戦乱のゼンディカーで、植物かつ上位互換のジャディの横枝/Jaddi Offshootが登場した。