ファルケンラスの拷問者/Falkenrath Torturer

提供：MTG Wiki

ドロスバッタ/Dross Hopperの上位種にあたる吸血鬼。クリーチャーを生け贄に捧げて飛行を得る能力に加えて、生贄に捧げたのが人間ならば+1/+1カウンターも1個得られるようになった。 もっとも、マナ・コストが重くなった割にP/Tは据え置きであり、コストパフォーマンスはよいとは言えない。

生贄能力はマナやタップが不要であり、除去されそうになった人間の有効活用や、任意のタイミングでの陰鬱条件達成などに役立つ。これ自体を戦闘で積極的に使いたいならば、町民の結集/Gather the Townsfolkなどの頭数を増やす手段を併用したい。

• 赤マナを追加するとファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocratに。レアリティの差もあり、アタッカーとしての性能が格段に向上している。
• 続くアヴァシンの帰還で、生贄の種類を問わず+1/+1カウンターを得られるようになった流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseurが登場した。ただしパワーが一回り小さく、飛行を得る能力は持っていない。

参考

• ファルケンラス/Falkenrath（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：闇の隆盛 - コモン