炎の稲妻/Firebolt

提供:MTG Wiki

2015年3月12日 (木) 00:52時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Firebolt / 炎の稲妻 (赤)
ソーサリー

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。炎の稲妻はそれに2点のダメージを与える。
フラッシュバック(4)(赤)(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)


フラッシュバック付きの1マナ火力ショック/Shockの亜種の一つ。

軽量火力」であると同時に、別の見方をすれば「1枚で4点のダメージ与えられるカード」でもある。軽量火力は使いやすいが威力不足、4点火力は強力だが小回りが利かない、とそれぞれ利点と欠点を抱えているが、これはその両方のいいとこどりをしたものと言える。

ソーサリー・タイミングでしか使えないというデメリットよりも、1枚のカードで2枚分の働きができるメリットの方が大きく、ショックよりも使用頻度が高い。当時のスタンダードはもちろん、エクステンデッド時代でもの基本カードと呼べる代物であり、それらの環境から落ちた後でさえレガシーで見かけることがある優良火力。マナ・コストの軽さはもちろん、フラッシュバック・コスト重くはあるが後半ならマナはあるが手札がないという事が多く、支払えないこともないバランスであったことが最大の勝因である。Pauperにおいても赤を含むデッキでしばしば採用される。特にウルザトロンや赤を含むコントロールデッキにおいてはアドバンテージを取れる除去として4積みされることが多い。

参考

MOBILE