神秘の神殿/Temple of Mystery
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戦場に出るだけで占術1を行えるのは地味ながら優秀。緑青を含むデッキは高速なものから低速なものまで様々で、タップインがどの程度問題となるかはそれぞれのデッキによるところが大きいが、いずれにしてもスタンダードでは貴重な2色地形であり、繁殖池/Breeding Poolに次ぐ緑青土地としてよく使われることになるだろう。
- 基本セット2015 対戦キットに新規イラストで収録された(カード画像)。
関連カード
サイクル
テーロス・ブロック初出の神殿サイクル。性能についての詳細は神殿の項を参照。基本セット2020と基本セット2021では対抗色の5枚が、テーロス還魂記では友好色の5枚が再録された。
- 啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment (白青)
- 欺瞞の神殿/Temple of Deceit (青黒)
- 悪意の神殿/Temple of Malice (黒赤)
- 奔放の神殿/Temple of Abandon (赤緑)
- 豊潤の神殿/Temple of Plenty (緑白)
- 静寂の神殿/Temple of Silence (白黒)
- 天啓の神殿/Temple of Epiphany (青赤)
- 疾病の神殿/Temple of Malady (黒緑)
- 凱旋の神殿/Temple of Triumph (赤白)
- 神秘の神殿/Temple of Mystery (緑青)
ストーリー
神秘の神殿/Temple of Mysteryは、緑と青のマナに関する神、クルフィックス/Kruphixを祀る神殿。世界の縁の大瀑布の上に建てられている(イラスト)。
テーロス/Therosに秩序を取り戻すことを誓ったエルズペス/Elspethとアジャニ/Ajaniは、定命の者がニクス/Nyxに入り、神をニクスから引き剥がす方法を知るというクルフィックスに会うため、世界の果てにある神秘の神殿を目指す旅に出た。
参考
- Temple of Mystery(Daily MTG、Magic Arcana、文:Trick Jarrett) - イラスト製作過程
- 2色地形
- カード個別評価:テーロス - レア