新野の火計/Burning of Xinye
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ポータル三国志版燎原の火/Wildfire。当時はポータル版テキストの同型再版であったが、確定再版と間違ったらしく、日本語版では「燎原の火」と訳されてしまった。もちろんこれと燎原の火/Wildfireは別物なので、日本語版はカード名を「新野の火計」に置き換えて扱う。
ポータル三国志にはタフネス5以上のクリーチャーは5種類(参考)しかいないため、ほとんどのクリーチャーを除去できることになる。
- ポータル三国志のカードが公式オラクルに追加される前は、当時NetRepのStephen D'Angeloによって、「非ポータルのルールでは(燎原の火と同じルール文章)として扱う」という裁定が出され(参考)、オラクルもそれに合わせたテキストに変更されたが、印刷時のテキストに合わせるため、2009年9月4日のオラクル更新で現在のテキストに変更された。
- 2011年9月のオラクル更新によって、まず土地を4つ選んでからそれらを破壊するように変更されていたが、2014年1月に元に戻された。
- 破壊不能を持つ土地が存在する場合に挙動が異なる。先に選んでから破壊する場合、破壊不能を持つ土地を選ぶことで破壊する土地の数を減らすことができた。しかし、現在のオラクルでは、破壊不能を持たない土地を4つ破壊しなければならない。
- 新野の火計が使えるエターナルならともかく、新野の火計が使えない環境で燎原の火として使ってしまうと違反になるので間違って使わないように注意。
- 上記の間違いにより、日本語版はWildfire(124/180)としてコレクター番号が割り振られている。そのため、朝廷の支配/Control of the Courtから戦士の誓言/Warrior's Oathまでの番号が、英語版とは1つずれている。