象
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象/Elephantはクリーチャー・タイプの1つ。マンモス、マストドンを含むゾウ目の動物と、象頭の獣人、ロクソドン/Loxodonがこのタイプに属する。
Rogue Elephant / はぐれ象 (緑)
クリーチャー — 象(Elephant)
クリーチャー — 象(Elephant)
はぐれ象が戦場に出たとき、あなたが森(Forest)を1つ生け贄に捧げないかぎり、それを生け贄に捧げる。
3/3Call of the Herd / 獣群の呼び声 (2)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
緑の3/3の象(Elephant)クリーチャー・トークンを1体生成する。
フラッシュバック(3)(緑)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
初出はアラビアンナイトのウォー・エレファント/War Elephant。隆盛したのは熱帯地方が舞台のミラージュ・ブロック、アーモドン/Armodonという象型のクリーチャーが登場したテンペスト・ブロック、ロクソドンが初登場したミラディン・ブロック。その後も、象としてもロクソドンとしても新カードが登場し続けている。
- かつてマンモスというタイプもあったが、クリーチャー・タイプ大再編によって廃止され象に統合された。
白と緑に存在する。中型サイズが多く、ある程度共通した能力としてはトランプルがある。
部族カードは土地のElephant Graveyardが存在する(以前はマンモスと兼用であった)。
象・トークンを出すカードは象の復活/Elephant Resurgenceが初出。このトークンは骨塚のワーム/Boneyard WurmのようにP/Tが変動するが、以降は基本的に緑の3/3であり、獣群の呼び声/Call of the Herdを始め7枚のカードがこれと同じトークンを出す。
- タカラトミーが時のらせん発売時に行ったトークン・カードのプレゼントキャンペーンの際に象トークンも配布されたが、このイラストは他のトークンと違いMagic Onlineにも使われておらず、珍しい一品であった。
- その後、時を経たコンスピラシーにて同イラストが使用された象トークンが収録された。
伝説の象は、銀枠のFrankie Peanutsのみ。
- 3/3クリーチャーの代名詞として用いられることも。