ドラゴン
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ドラゴン/Dragonは、クリーチャー・タイプの1つ。言わずとしれたドラゴン、アジアで言う龍である。 赤に多いクリーチャーであり、大抵は大型クリーチャーで飛行を持つ。 同じ飛行クリーチャーを多く持つ天使と双璧を為す人気を誇る。
「炎を吐く」と言う設定を反映し、パンプアップ能力や直接ダメージ能力を持つものも多い。
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(赤):ターン終了時まで、シヴ山のドラゴンは+1/+0の修整を受ける。
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(1)(赤):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。シヴのヘルカイトは、それに1点のダメージを与える。
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
点火するものデアリガズがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(赤)を支払ってもよい。そうした場合、色を1色選ぶ。その後、そのプレイヤーは自分の手札を公開し、点火するものデアリガズはそのプレイヤーに、これにより公開されたカードのうち選ばれた色のカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。
レジェンド・ミラージュ・インベイジョン・神河物語・次元の混乱と、たくさんのエキスパンションで、レアにドラゴン5体のサイクルが作られている。 そのため赤でないドラゴンも結構多い。 伝説のドラゴンは25体いるが、そのうち20体はそれらサイクルのドラゴン達である(2007年12月現在)。
スカージ(と第9版)にはドラゴン変化/Form of the Dragonという、自分がドラゴンになれるエンチャントもある。
ドラゴンのイメージを重視して作られ、色の役割を破るカードもいくつか存在する(上記ドラゴン変化や霧氷鱗のドラゴン/Rimescale Dragonなど)。赤は本来飛行クリーチャーの色ではないが、ドラゴンだけは例外扱いなのもそのひとつ。
- チビ・ドラゴン/Dragon Whelpと焼炉の仔/Furnace Whelpと、Oracle変更でドラゴンになった環状列石の守護者/Henge Guardian(およびプロモーショナル・カード)を除き、すべてレア(ただしアンコモン1はレアとみなす)で、コモンが存在しない。
そのため、ドラゴンデッキを組むのにはかなりのお金がかかる。
- 夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Starは神河物語のトップレアの呼び声が高く、黒でデッキを組む上で重要な存在である。また、ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkiteは時のらせんブロックで流行しているドラゴンストームのキーカードとなり、人気を博している。
- ドラゴン・エンジン/Dragon Engineは名前に「Dragon」とあるのにドラゴンではなく構築物。