オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos
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Brimaz, King of Oreskos / オレスコスの王、ブリマーズ (1)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) 兵士(Soldier)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) 兵士(Soldier)
警戒
オレスコスの王、ブリマーズが攻撃するたび、警戒を持つ白の1/1の猫(Cat)・兵士(Soldier)クリーチャー・トークン1体を攻撃している状態で生成する。
オレスコスの王、ブリマーズがクリーチャーをブロックするたび、警戒を持つ白の1/1の猫・兵士クリーチャー・トークン1体をそのクリーチャーをブロックしている状態で生成する。
戦闘に参加するたびに部下の猫・兵士を連れてくる伝説のクリーチャー。加えて本人もトークンも警戒持ち。
トークンは攻撃またはブロックに参加した状態で出てくるので、攻防において3/4の額面を上回る働きを見せてくれる。さらに警戒で攻撃と防御を両立でき、序盤の地上戦においては隙がない。
リミテッドでは除去されなければフィニッシャーになれるカードパワー。構築でも白ウィニーに投入できる性能。
- 勝手に頭数が並ぶので白の得意とする全体強化との相性は最高だが、テーロス・ブロックでは同じ3マナで重ね貼りもできないヘリオッドの槍/Spear of Heliodしかないのがちょっと惜しいところ。登場時のスタンダードにも十字軍/Crusade系の2マナ全体強化はない。
- 白の3/4、攻撃している状態で戦場に出るトークンなど、刃砦の英雄/Hero of Bladeholdを思い起こさせる性能。打点では攻撃に特化したあちらに劣るが、隙の少なさではブリマーズの方が上手。さらに、こちらは伝説ではあるがマナコストが1少ない。
ルール
- 2つ目の能力でトークンが戦場に出る際、どのプレイヤーかプレインズウォーカーを攻撃するかを選択する。ブリマーズと同じ攻撃先を選ぶ必要は無い。
- 他の類似カードと異なり、トークンは(警戒を持っているためか)アンタップ状態で戦場に出る点に注意。
- 3つ目の能力でトークンが戦場に出る際、アクティブ・プレイヤーはダメージ割り振り順の何処にそのトークンを組み込むか選択する。それまでの割り振り順を組み替えることはできない(CR:509.7)。
参考
- Introducing Top Decks (Top Decks 2014年1月17日 著:Luis Scott-Vargas)
- カード個別評価:神々の軍勢 - 神話レア