野良剣歯猫/Sabertooth Alley Cat
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Sabertooth Alley Cat / 野良剣歯猫 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — 猫(Cat)
クリーチャー — 猫(Cat)
各戦闘で、野良剣歯猫は可能なら攻撃する。
(1)(赤):このターン、防衛を持たないクリーチャーは野良剣歯猫をブロックできない。
3マナ2/1で攻撃強制持ちなので、そのままだとだいぶ弱い。
しかし2マナ払って得られる回避能力はなかなか強力。防衛持ちクリーチャーは比較的敬遠される傾向にあるので、攻撃が通る可能性は高い。防衛持ちはパワーも低いことが多いので、低いタフネスでも意外と死なないのもよい。
リミテッドで膠着状態の中これの攻撃だけが通る状況は珍しくなく、赤系統のウィニーを支えるカードとして評価は高い。ただしダブルシンボルであることと、回避能力のために2マナかかることには注意しなければならないだろう。
- 時々木彫りの女人像/Carven Caryatidにあっさり返り討ちにされる姿も見かけられる。
- 剣歯虎/Sabretooth Tigerでなく、剣歯「猫」。
- フレイバー・テキストは「A cat has nine lives.(猫は命を9つ持つ=猫はしぶとく容易には死なない)」という言い回しをひねったもの。つまり、「It has eight lives' worth of hunger to satisfy.(飢えを満たすには命8つ分)」とは、腹に納める命8つと猫自身の命1つで、野良剣歯猫は合わせて命を9つ持つということになる。