インプ
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インプ/Impは、クリーチャー・タイプの1つ。
Putrid Imp / 朽ちゆくインプ (黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) インプ(Imp)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) インプ(Imp)
カードを1枚捨てる:朽ちゆくインプはターン終了時まで飛行を得る。
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、朽ちゆくインプは+1/+1の修整を受けるとともに、それではブロックできない。
Vault Skirge / 大霊堂のスカージ (1)(黒/Φ)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) インプ(Imp)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) インプ(Imp)
((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)
飛行
絆魂(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたは同じ点数のライフを得る。)
初出はリミテッド・エディションのNettling Imp。だが第4版で入れ替わった沼インプ/Bog Impは第9版まで常連であり、こちらの方が元祖インプというイメージが強い。
ほとんどが黒であり、赤や青にも少数存在する。白と緑のインプは存在しない。
タイプ的な特徴としてその殆どが小型飛行クリーチャーである事が挙げられる。古いカードでは攻撃強制能力を持つものもおり、インプのあざけり/Imps' Tauntといった呪文もある。
- ウルザ・ブロック期では走り回るスカージ/Skittering Skirgeはツイスト・ブラックの主戦力として、スカージの使い魔/Skirge Familiarはピットサイクルなどのコンボデッキのパーツとして使われた。
- フリゴリッドなどの発掘デッキでは臭い草のインプ/Stinkweed Impや朽ちゆくインプ/Putrid Impが使われることが多く、エターナル環境でも活躍している。少数部族が部族シナジーもなくエターナル環境の同じデッキで使われることは珍しい。
ストーリー
インプとはヨーロッパに伝わる小鬼や小悪魔の一種。時代によっては小柄でいたずら好きな妖精と見なされていたりもするが、マジックにおけるインプは後年の子鬼としてのイメージを汲み取り、より動物的に描かれていることが多い。
- スカージ/Skirge
- ファイレクシア/Phyrexiaに生息するインプ。新ファイレクシア/New Phyrexiaでもゲス/Gethによって大霊堂のスカージ/Vault Skirgeが創り出された。