物知りフクロウ/Sage Owl
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ライブラリー操作を内蔵した小型のフライヤー。CIP能力で自分のライブラリーの上から4枚を見て、それを並び替えることができる。
カードは引けないため直接的なカード・アドバンテージは得られないが、その後のカードを最適な順番で引くことができることで有利を得ることができ、例えば土地事故(マナスクリュー)を解決することができる。しかし、占術と違って不要なカードもライブラリーの一番上に戻さなくてはならないため、4枚全部が不要なカードで役に立たないこともある。
第8版と神河謀叛が同時にスタンダードで使用できた時期には、よく忍術の種になっている姿を見かけた。
- 西欧では「ミネルヴァのフクロウ」など、フクロウは賢智の象徴と認識されており、その文化の影響が伺えるカード。
関連カード
主な亜種
- 尖塔のフクロウ/Spire Owl - 同型再版。(ウルザズ・サーガ)
- エイヴンの賢人/Sage Aven - マナ・コストとタフネスが2増えた上位種。第9版ではそれと入れ替わる形でスタンダード落ちするも、第10版以降は再びこちらが再録されている。(オンスロート)
- エピティアの賢者/Sage of Epityr - 飛行を持たない代わりに1マナ軽い。(時のらせん)
- 占いフクロウ/Augury Owl - 見られるカードが1枚少ない代わりに占術を持つ。(基本セット2011)