血染めの月/Blood Moon
提供:MTG Wiki
赤を使用していないデッキにとっては、特殊地形から無色マナ相当のマナしか出なくなるということであり、動きを大きく阻害される。特に、基本土地をほとんど使わない多色デッキに対して壊滅的な打撃を与えられる。
環境に特殊地形が多いほどに評価を増す。第9版再録時は、ショックランド、ペインランド、ウルザランドと充実していたため、グルール・ビートなどの赤を使った2色程度のデッキではサイドボードによく採用された。エクステンデッドやデュアルランドが蔓延するエターナルでも使われるカード。
- この効果は基本土地タイプを設定するので、影響を受ける土地が元から持つルール文章は失われる。
- バウンスランドなどの扱いについて揉めることがある。
- この効果の下でもアーティファクト・土地は依然としてアーティファクトであるし、伝説の土地は依然として伝説のままである。また、基本土地になるわけではない。
- 戦場以外の領域にある土地カードは土地ではないため、この影響を受けない。
- 未来予知でこのカードを元にした月の大魔術師/Magus of the Moonが登場した。
- 第8版を選ぼうでドワーフ鉱夫/Dwarven Minerと争い勝利した。