狂気堕ち/Descent into Madness

提供:MTG Wiki

2013年2月2日 (土) 16:47時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Descent into Madness / 狂気堕ち (3)(黒)(黒)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、狂気堕ちの上に絶望(despair)カウンターを1個置く。その後、各プレイヤーは自分がコントロールするパーマネントや自分の手札のカードを合わせてX個追放する。Xは狂気堕ちの上に置かれた絶望カウンターの数である。


煙突/Smokestackに似た、互いのリソース削り合うエンチャントマナ・コストカード・タイプ以外の違いを挙げていくと、

…など。総じてリスキーであり、相手が先に被害を受ける、カウンターの増加を任意に止められる、といった煙突の長所が失われている。

しかしあちらに無い長所として、手札も含めて墓地以外のリソースを完全に根絶できるので、デッキを対戦相手よりも長時間耐えられる構成にし、自分のクロックが1つでも残る様にできれば、より確実に勝てる。

ちなみに、出してから5ターン後には手札とパーマネント、合わせて15個が追放される。仮に狂気堕ちを第5ターンに出した場合、これを迎える第10ターンのアップキープには初手7枚+ドロー8枚=計15枚(後攻ならドロー9枚の計16枚)のカードを得ている事になるので、トークン展開によるパーマネント枚数の増加やドローカードによる手札の増加が無いか、またはそれ以上にクリーチャーの相討ちなどによりカードを消費していれば、お互いに全てを失う事になる。

  • 煙突とは異なり、1つの誘発型能力のみで構成されている。カウンターを置けなくなったからといっても対象をとるわけでもないので立ち消えは起こらない。解決時に存在しない場合は最後の情報を参照する。
  • にしては珍しくエンチャントを除去できる可能性がある。

利用

煙突と違って、自分のターンアップキープ飛ばすと対戦相手にも被害を与えられなくなる。そのため、基本的に自分のリソースを増やす手段と併用することが必要になる。

参考

MOBILE