エルキンの住処/Elkin Lair

提供:MTG Wiki

2013年1月2日 (水) 16:55時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Elkin Lair / エルキンの住処 (3)(赤)
ワールド・エンチャント

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分の手札からカードを1枚無作為に選んで追放する。そのプレイヤーは、このターンそのカードをプレイしてもよい。次の終了ステップの開始時に、そのプレイヤーがそのカードをプレイしてない場合、そのプレイヤーはそれを自分の墓地に置く。


カードの使用を強要するワールドエンチャント。各プレイヤーに対して、自分のアップキープごとに無作為に選ばれた手札1枚を、そのターン中にプレイするか墓地に置くかを強制する。

カードの使用自体を禁止するわけではないが、使用するタイミングを強要するのがポイント。例えば打ち消し呪文や、相手側のクリーチャーがいないときの神の怒り/Wrath of Godなど、使いたくないタイミングでそれらのカードが選ばれてしまうと、泣く泣くあきらめる羽目になる。

そういうタイミングを選ぶカードを使いがちな、パーミッションコントロール系のデッキでは被害が大きい。逆に、引いたカードをどんどん使っていくようなデッキではあまり問題にならない。無計画・いきあたりばったりを象徴するらしい、妨害カードといえる。

[編集] 参考

MOBILE