華麗なる簪/Ornate Kanzashi

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対戦相手のライブラリーにあるカードをプレイできてしまうアーティファクト。にやにや笑いのトーテム像/Grinning Totemのように使うカードを選ぶことはできないが、繰り返し使える点が強み。

とはいえ、使うカードのコストは通常通り支払わなければならないので、相手と同じ色のデッキでなければやや効果は薄い。土地が追放されればそれを出すことができるし、結果その土地で後続のカードを使うこともできたりはするが。

ただ、このカードにとっては師範の占い独楽/Sensei's Divining Topの存在がネックであった。相手が要らないカードばかりつかまされてしまうのである。下手をすると、相手のデッキ圧縮を手伝ってしまう結果にもなりかねない。

• プレイしなかったカードは、追放されたままである。
• 対戦相手のターン中にこの能力を使用してソーサリー・カードを追放した場合、普通それをプレイすることはできない。カードをプレイできるタイミングを書き換えてくれるわけではないからである。

参考

• カード個別評価：神河謀叛 - レア