浅原晃
提供:MTG Wiki
浅原 晃(あさはら あきら)は、神奈川のデッキビルダー、プロプレイヤー。かつては荒堀和明、中島主税、湯浅謙太郎と共に「八王子四天王」と呼ばれ、現在は「浅原連合」の代表でもある。
目次[非表示] |
概要
The Finals5年連続ベスト8入りなど構築ではすばらしい活躍を見せるが、初タイトルはグランプリ京都03(リミテッド)であった。
「ピークが構築の時に来ない」とよく言われるが、事実そのような傾向があるらしい。例として、プロツアーフィラデルフィア05にて92位でフィニッシュした後、サイドイベントのWin a Portable DVD Player(神河ブロックシールド)で見事優勝している(優勝商品のポータブルDVDプレイヤーは真木孝一郎が持っていった)。また、直後のグランプリ松山05(神河ブロックリミテッド)でも優勝を飾っている。
動きがタイトなデッキは好きでないらしく、地雷系や大振りなデッキをプロデュースすることが多い。デッキブランド"G.o.D.(God of the Deck)"、Wander Deck "The One"(さまようもの/Wandering Ones入りバベル)など、デッキに独自の名前を付けているのも彼ならでは。
- ときどき独特のスタイルでカバレッジを書いていたりする。何故か中村修平のマッチをよく担当している。
- プロツアーで浅原がカバレッジを取った試合は日本選手が負けてしまうというジンクスがある。近年ではプロツアーロンドン05の決勝ラウンドにおいて浅原が担当した日本人選手はすべて負けており、割と洒落にならないジンクスに成長しつつある。
- 記事の語り口などから、「謎の思考をする人間」としてキャラが確立されつつある。
- 漫画やネットなどのサブカルチャーネタを駆使した彼の文章は、WotCやタカラトミーの公式サイトで担当しているコラム内でもその一端を時折垣間見ることができる。
- 好きなデッキはフィンケルゴーとポンザ。
おもな戦績
- グランプリ広島11 ベスト4
- Magic Online Championship Series 2010準優勝
- 世界選手権08 ベスト8
- グランプリ静岡08 ベスト8
- グランプリ北九州07 ベスト4
- グランプリ浜松06 チーム戦準優勝(Stardust Crusaders)
- The Finals05 ベスト8
- 世界選手権05 ベスト4
- グランプリ北九州05 ベスト8
- グランプリ新潟05 ベスト4
- グランプリ松山05 優勝
- The Finals04 優勝
- グランプリ横浜04 ベスト4
- グランプリ岡山04 ベスト4
- The Finals03 優勝
- グランプリ京都03 優勝
- The Finals02 ベスト4
- The Finals01 ベスト8
代表的なデッキ
- エルドラージ変身(エクステンデッド)
- Caw-Go(オリジナル)
- 青黒フェアリー (世界選手権08 ベスト8、初日スタンダード6-0)
- ドラゴンストーム (LoM06 準優勝)
- バベル (The Finals05)
- 不朽の理想 (世界選手権05 ベスト4)
- ターボバランス (世界選手権05 ベスト4)
- 創造の標 (The Finals04 優勝)
- ゴブリンパターン
- 白コントロール (The Finals03 優勝)
- みのむしぶらりんしゃん (The Finals02 ベスト4)
- 8Man (The Finals01 ベスト8)
- アストロナイン (タッチ白アルーレン)
- ゾンビプリズン