Wheel of Fortune
提供:MTG Wiki
僅か3マナにしてお互い7枚ドローと、Timetwisterに匹敵する効果をもつ実に強力なカードである。自分の手札が少なく、相手の手札が7枚のときに使えば、自分だけアドバンテージを得ることができる。そのためバーンやアグレッシブなタイプのコントロールなど、手札の消費の激しいデッキと相性が良い。ただ、ゴブリンデッキでは、3マナでも重すぎるのか使われていない。
ドロー7などのような、ライブラリーを何度も掘り下げていくデッキのドロー手段としてもよく使われる。また「全てのプレイヤーが手札を捨てた後7枚引ける」という効果を利用して、相手の手札を乱す戦術をとるのも面白いだろう。1ターン目に、Moxをずらずら並べた上にこれを撃つと強烈。
- 調整版は意外な授かり物/Windfall。ドローとして適正な色の青になった点、ドローの枚数が増減しうる点の2つが変更されている。
- また、変化の風/Winds of Changeや命運の輪/Wheel of Fateという変形版もある。
1994年3月23日よりヴィンテージで制限カード、Type1.5で禁止。2004年9月20日よりType1.5から移行したレガシーでも続けて禁止カードに指定されている。