知識槽/Knowledge Pool

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2011年2月14日 (月) 14:55時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Knowledge Pool / 知識槽 (6)
アーティファクト

刻印 ― 知識槽が戦場に出たとき、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上から3枚のカードを追放する。
プレイヤー1人が自分の手札から呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーはそれを追放する。そうしたなら、そのプレイヤーは知識槽により追放された他のカードの中から呪文を1つ、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。


呪文を他のものと入れ替えてしまう、混乱系アーティファクト

軽い呪文を唱え対戦相手重い呪文を奪ってしまうとお得。しかし調整が難しく、かなり癖の強いカードX呪文や特定の色マナを要求するパーマネント呪文、追加コストを要求する呪文などを使って、少しでも一方的に利用できる状況にしたい。

ルール

  • 唱えるカードは、知識槽が戦場に出たときに追放されたものだけでなく、2つ目の誘発型能力で追放された他のカードから選んでもよい。また、他のプレイヤーオーナーであるカードでもよい。
  • 追放されたカードを唱えたならば、それは通常通り解決される。解決後に再び追放されるようなことはない。
  • 2つ目の誘発型能力が解決される前に、手札から唱えた呪文が打ち消されるなどしてスタックを離れてしまった場合、能力の残りの部分は何もしない。そのプレイヤーは追放されているカードを唱えることはない。
  • 知識槽によって追放されているカードに土地でないカードが残っていなかったとしても、プレイヤーが手札から呪文を唱えればそれは追放される。
  • 追放されているカードを唱える際、それがキッカーのような選択式の追加コストを持つならば、それを支払うことができる。カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirthのような強制的な追加コストを持つならば、それを支払わなければ唱えることができない。
  • 能力の解決中に唱えるため、カード・タイプによるタイミング制限は無視される。しかし、それ以外の制限(血の饗宴/Feast of Bloodの条件など)は無視できない。
  • 複数の知識槽が戦場にある場合、どのカードがどの知識槽によって追放されているかを区別しなければならない。
    • ある知識槽の能力によってカードを唱える場合、その知識槽によって追放されているカードから選ばなくてはならない。他の知識槽によって追放されているカードは選べない。
    • スタックに最後に置かれた、最初に解決される能力の発生源である知識槽だけが呪文を追放することができる。他の知識槽の能力は何もしない。

参考

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