秘教の処罰者/Mystic Enforcer
提供:MTG Wiki
Mystic Enforcer / 秘教の処罰者 (2)(緑)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ノーマッド(Nomad) 神秘家(Mystic)
クリーチャー — 人間(Human) ノーマッド(Nomad) 神秘家(Mystic)
プロテクション(黒)
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、秘教の処罰者は+3/+3の修整を受けるとともに飛行を持つ。
オデッセイ・ブロックらしくスレッショルド持ちの多色クリーチャー。スレッショルドがなくとも、プロテクション(黒)がついており、除去されにくい。更にスレッショルドの状態になれば、6/6のフライヤーに変身。
初登場時のスタンダードでは、ジャンクやリストックブルーのフィニッシャーとして活躍した。しかしその後青緑マッドネスが台頭し、6/6のワーム・トークンが不可思議/Wonderで飛ぶようになってからは衰退。
旧エクステンデッドでは、スーパーグロウなどのフィニッシャーとして活躍した。またこれをフィニッシャーにしたPT Junkが、ゲームぎゃざ誌で、デッキ名Three Deuceとして紹介されていた。
現在でもレガシー環境では、スーパーグロウや白をタッチする青緑スレッショルドなどでも採用される事がある。またエクステンデッドでも青系のグッドスタッフに投入される事があり、基本性能の高さを証明した。
さらにエターナル全体として、サバイバルデッキ(アドバンテージ型)のフィニッシャーを勤めることが多い。 容易にスレッショルドできるデッキであり、4マナの重さが気になる時は捨てれば良いため。
時のらせんでタイムシフトカードとして再録。これに伴い、人間のクリーチャー・タイプを得た。時のらせんブロック構築では、タルモゴイフ/Tarmogoyfのために能動的にカードを墓地送りにするというコンセプトがスレッショルドと噛み合っており、緑白ゴイフの主力クリーチャーとなっている。
関連カード
サイクル
オデッセイのレアの多色カードサイクル。いずれも友好色2色の組み合わせである。
- 玉虫色の天使/Iridescent Angel
- 影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator
- 吸血ドラゴン/Vampiric Dragon
- 大量破壊/Decimate
- 秘教の処罰者/Mystic Enforcer