複雑な自動人形/Complex Automaton

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2008年8月15日 (金) 17:05時点におけるACB (トーク | 投稿記録)による版
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Complex Automaton / 複雑な自動人形 (4)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするパーマネントが7つ以上ある場合、複雑な自動人形をオーナーの手札に戻す。

4/4

アーティファクトで4マナ4/4と、なかなかのコスト・パフォーマンス。しかしデメリットとして、自分のパーマネントを6つまでに抑えないと手札に戻ってきてしまう。

もしこれを出す為に4つ土地を出していたなら、あともう1つしか余裕は無いことになる。土地を展開するコントロールデッキには不向きだし、もちろんクリーチャーを並べたいビートダウンでも使いづらい。1つ前のウルザ・ブロックマスティコア/Masticoreがいたこともあって、ほぼ見向きもされない状態だった。

あえて使うとしたら、暗黒の儀式/Dark Ritualからの高速召喚という手がある。それなら土地2枚とこれ自身で、まだパーマネントは3つという状態で出せる。後続の展開は多少制限されるが、これが除去されずにいるならそれはそれでよいだろう。

生け贄に捧げるのではなく手札に戻すだけなので、毎ターンマナさえ払えばブロッカーとしては使えるし、平和な心/Pacifismのようなエンチャントをつけられても剥がせるというメリットもある。

  • 7つ「以上」なので、パーマネントが7つちょうどの時も手札に戻す必要がある。マジックのルールではなく、日本語と算数の問題だが。

参考

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