ジャンドの斬刃/Jund Hackblade
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Jund Hackblade / ジャンドの斬刃 (黒/緑)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)
あなたが他の多色のパーマネントをコントロールしているかぎり、ジャンドの斬刃は+1/+1の修整を受けるとともに速攻を持つ。
2/1条件を満たすと速攻もちの3/2になる刃。
序盤に2/1として場に出してから条件を満たすと、速攻が無駄になってしまうという点はサイクルの他のカードにはない難点。しかし、終盤に対戦相手の隙を突きやすく、サイズ修整だけでも有難いため十分に強力なカード。リミテッドでは1ターン目に境界石を出してから2ターン目にプレイしてアタックするのが常套手段。
関連カード
サイクル
アラーラ再誕の「金刃/Goldblade」クリーチャーのサイクル。いずれも混成マナ・シンボルを含むアーク3色の2マナ2/1で、他に金枠もとい多色のパーマネントをコントロールしていると3/2になるとともにキーワード能力を持つ。
- バントの信刃/Bant Sureblade
- エスパーの嵐刃/Esper Stormblade
- グリクシスの邪刃/Grixis Grimblade
- ジャンドの斬刃/Jund Hackblade
- ナヤの静刃/Naya Hushblade
「滞留者」サイクル同様、他の断片/Shardの領域へと侵攻する者たちを描いている(参考)。
ストーリー
他断片との戦争に自分から志願して、異郷の地に進軍し守勢に回った敵を切り伏せる者たち、侵略者(The Invaders)に分類されるカードの1つ。
ジャンドの斬刃/Jund Hackbladeはバント/Bantに侵入したジャンド/Jundのゴブリン。バント騎士が悠長に戦闘前の儀式を執り行っている間に、ゴブリンは大喜びで敵陣に踊りこみ、手当たり次第に壊しまくる。このゴブリンにとってバントはまさに楽園である。イラストの人物Haaach(ハーチ)が振り上げている剣はナヤ/Nayaの祭殿から盗まれたもの。(→公式記事Choices in the New Alara、Gold Records参照)