ハイドラ

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2010年5月30日 (日) 15:22時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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ハイドラ/Hydraは、クリーチャー・タイプの1つ。



もともとギリシャ神話の怪物で、そこでは「『複数の首を持つ』という姿で、そのすべての首を失わないかぎり死なず、しかも強力な生命力で次々と新しい首を増やす能力を持つ」という、不死身の怪物として描かれている。「ヒュドラ」や「ヒドラ」などと訳されることもある。(→Wikipedia:ja:ヒュドラー参照)

マジックにおいてもこの「複数の首を持つ蛇」のイメージを受けつぎ、+1/+0+1/+1などのカウンターを使って「首」を表現するように作られているものが多い。としては初期の頃はの種族であったが、ラヴニカ・ブロックで久々に登場してからは単色か、緑を含む多色が主となっている。アーティファクト・クリーチャーのハイドラも1体存在する。

アルファ時代からいる由緒正しい種族ではあるが、種類としてはそれほど多くはない。古代のハイドラ/Ancient Hydraネメシスで登場してからしばらく新種は登場していなかったが、ラヴニカ・ブロックでは3種が、続く時のらせんブロックでも1種が登場。アラーラの断片ブロックでも3種と、順調に数を増やしている。

伝説のクリーチャーには憎悪の種、ウラシュト/Ulasht, the Hate Seed大祖始/Progenitusが存在する。

参考

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