せっかち/Impatience

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2010年5月16日 (日) 18:34時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
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Impatience / せっかち (2)(赤)
エンチャント

各プレイヤーの終了ステップの開始時に、そのプレイヤーがそのターンに呪文を唱えなかった場合、せっかちはそのプレイヤーに2点のダメージを与える。


自分のターン呪文唱えなかったプレイヤーに2点のダメージを与える火力エンチャント。効率よくダメージを与えるには、マナ拘束して呪文を唱えることを防いだり、手札破壊で呪文が手札に無い状態を作り出したりなどの方法が考えられる。

ただし自分自身も影響を受けるので、停滞/Stasisを使うようなロックだと自分もダメージを受けてしまう。プリズンのような「対戦相手だけを固める」系統のロック用と考えよう。

また、毎ターン1つずつ呪文を唱えていれば、ドローが毎ターン1枚である以上ネタ切れになってしまう。バイバックフラッシュバックで、複数回唱えられるカードがあると心強い。

  • 呪文を唱えていさえすればよく、たとえそれが打ち消されたとしてもダメージを受けることはない。
  • 呪文を唱えることと土地をプレイすることは違う。そのターンに土地をプレイしても呪文を唱えていなければダメージは与えられる。
  • 第7版では、フレイバー・テキストまでせっかち。
「では3まで数えるぞ。 3。」

参考

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