人工進化/Artificial Evolution

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2010年3月16日 (火) 11:28時点におけるらぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Artificial Evolution / 人工進化 (青)
インスタント

呪文1つかパーマネント1つを対象とする。それに書かれたクリーチャー・タイプ1つをすべて、別のクリーチャー・タイプ1つに置き換える。新たなクリーチャー・タイプは壁(Wall)にできない。(この効果は永続する。)


臨機応変/Sleight of Mind魔法改竄/Magical Hackと並んでを特徴づけるカードの1つ。呪文パーマネントクリーチャー・タイプを置き換える。

部族デッキ対策として使うことができる他、さまざまなコンボに使うこともできる。腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimatorのクリーチャー・タイプを変えて無限トークンを発生させるコンボがよく知られる。青単色ならば、群がりの庭/Swarmyardとのコンボが便利な組み合わせだろう。

単体では実質何もしないカードになってしまうことが多いため、デッキやメタゲーム次第のカードといえる。部族デッキの多いオンスロート・ブロック構築では、ゴブリンデッキなどの対策として用いられていたこともある。

  • タイプ行も置き換えられるため、クリーチャーのクリーチャー・タイプも変えられる。
  • 当時は、クリーチャー・タイプがであるクリーチャーは攻撃に参加できなかったため、クリーチャー・タイプを壁に書き換えることが制限されている(現在は攻撃に参加できないという能力は防衛によって表されるようになっているため、この制限はあまり意味の無いものになっている)。
    • カードに印刷されたテキストでは、当時固有のルールを持っていたもうひとつのクリーチャー・タイプであるレジェンドにも書き換えられない。現在ではレジェンド自体が廃止されたので、エラッタにより削除されている。
  • 2枚使えば、クリーチャー・タイプをに書き換えることができる。
    • 1枚目を書き換えたいオブジェクトを対象に唱え、対応して2枚目を1枚目を対象に唱える。2枚目の解決時に、1枚目の「壁」を他のタイプに書き換えて、新しいタイプの制限をすり抜ければよい。
  • 臨機応変や魔法改竄に比べて登場が非常に遅く、一度も再録されていない。

参考

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