狩り立てられた恐怖/Hunted Horror

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2009年11月18日 (水) 03:52時点における211.5.109.121 (トーク) - whois による版
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Hunted Horror / 狩り立てられた恐怖 (黒)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)

トランプル
狩り立てられた恐怖が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、プロテクション(黒)を持つ緑の3/3のケンタウルス(Centaur)・クリーチャー・トークンを2体生成する。

7/7

2マナ7/7トランプルと、ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorをしのぐコスト・パフォーマンスを誇るファッティ

ペナルティ能力も強烈で、対戦相手プロテクション()を持つの3/3のケンタウルスクリーチャートークンを2体与えてしまう。トークンはプロテクション(黒)を持つため、除去が困難なうえ、下手に攻撃すると他のクリーチャーと共にブロックされ、トークンだけが生き残ることになってしまう。また、黒の主要な全体除去が-2/-2修整であるため、タフネスが3ある点も厄介である。

色々と期待が膨らむカードではあるが、スタンダードでは同エキスパンションを問わない除去があふれており、しかも時のらせんブロック参入後は獣群の呼び声/Call of the Herdの復活に伴い撤廃/Repealといったバウンスまで横行したこともあって、目立った活躍は見せることはできなかった。これらは同サイクル全般に言えることではあるが、これは同サイクルの中で特にデメリットがきつかっただけにそれが顕著であった。

エクステンデッド以降では仕組まれた爆薬/Engineered Explosivesもぎとり/Mutilateなど、黒単色でもトークンへの対処手段が増えるので大分使いやすくなる。

関連カード

サイクル

ラヴニカ:ギルドの都の「狩り立てられた」クリーチャーサイクル戦場に出たとき、対戦相手にクリーチャー・トークンを与える。狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpusが元となっている。

対戦相手が象牙の仮面/Ivory Maskなどで能力の対象にならないのなら、トークンは出ない。もちろん、その場合でも普通に唱えて戦場に出せる。

参考

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