召喚
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召喚/Summonは廃語の1つ。昔のルールでは、アーティファクトでないクリーチャー呪文を「召喚呪文」と呼んでいた(アーティファクトであるクリーチャー呪文は「アーティファクト・クリーチャー呪文」と呼んで区別されていた)。初期の設定(プレイヤーもまたプレインズウォーカーであり、クリーチャーなどはマナを使って別次元から召喚する)からきたものである。
また、現在カードで「クリーチャー ― ○○」となっている部分は、昔は「○○の召喚」と表記されていた。このため、昔のカードには2つ以上のクリーチャー・タイプを持つカードが少なく、タイプ欄に「レジェンドの召喚」、テキストにたとえば「〜はウィザードとして扱う」と書かれているものもあった。
これらの事にちなんで、現在でもクリーチャー呪文をプレイして場に出すことを俗に「召喚」と表現することがある。
- くれぐれも、「召還」(recall)ではない。
- そもそもrecallは「回想/Recall」となっており、「召還」は「送還/Unsummon」となっていて、さらに召還の字は「ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall」でしか使われていない。結構ややこしいのでくれぐれもお間違えのないように。