デモコン理論

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

デモコン理論

ライブラリーを最後まで使い切らないデッキならばどの道使わずに終わってしまう無駄ライブラリーが発生するので、いくらかライブラリーが削れたって全く問題は無い」と言う考え方。 ライブラリーにおけるスーサイドとも言える。

デモコンと言うのはご存知Demonic Consultationの事。 とは言ってもこの理論を最初に世に知らしめるきっかけとなったのはオークの司書/Orcish Librarianである。このカードを使ったスライデッキが成績を残した事で、ライブラリー操作の重要性と、ライブラリーが削れると言うリスクはそんなに厳しいものではないと言う認識が広まったのである。

特定のキーカードが存在するデッキの場合は話が変わってくるが、キーカードが特に存在しないビートダウンデッキ等の場合、ライブラリーの上から30枚も下から30枚も内容的に殆ど変わらない。 また、特定のキーカードが存在するデッキでも、ライブラリーを削る場合と削らない場合でキーカードを引く確率は変化しない。(ただし、削る前と削った後では変化する) 従って、Demonic Consultation一発でライブラリーが30枚消し飛んだとしても、それらはゲームが終わるまでライブラリーの底で無駄になるはずだった、あってもなくても変わらないカードも同然なのである。


参考

MOBILE