メンタルマジック

提供:MTG Wiki

2008年10月2日 (木) 11:12時点における202.138.80.186 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

メンタルマジック

ハウスルールの1つ。 高度なカードの知識や判断力、記憶力が試される玄人向けの遊び方である。

  • タワーマジックと同様に適当に土地以外のカードをもってきて山をつくり(これをタワーという)、それを共有のライブラリーとしてゲームを行う。
  • 手札からカードをプレイする際に、そのカードと全く同じマナ・コストを持つ別なカードとしてプレイして良いが、一度でもいずれかのプレイヤーが使用したカードは使えない。
  • すべてのカードは好きな色マナの出る土地として裏向きでプレイしてもよい。

というのが基本的なルール。 熟練者同士の間では、コストだけではなくインスタントクリーチャーといったタイプも一致しなければならないという追加ルールも採用される事が多い。

かなりのルールが本来のマジックとは異なるため、ルールが曖昧になりやすく、いろいろなカードが禁止扱いになる。 ライブラリーや土地関係のものはタワーマジックと同様だが、他にもカードテキストと実際に使用した効果が違うことから、フラッシュバック以外で効果を発揮するカードや、直接領域を移動させるカードなども禁止される。

一度でも誰かが使用したカードは以後使用不能になるため、下位互換を含め似たような効果を持つカードをどれだけ覚えていられるかが鍵となる。また、ハンド・アドバンテージの重要性が非常に増すため、キャントリップや(ルールが許せば)サイクリングなどのカードも多く覚えていた方がよい。

多色のカードが多くプレイしにくいことに加え、予見は手札で機能するので禁止、変成サーチかつ手札で機能するので禁止、発掘はライブラリーをリソースとし墓地で働くので禁止。ハンド・アドバンテージが重視されるので暴勇はほぼ使われず、色がばらけるので光輝も効果を発揮しにくい。

参考

MOBILE