John Avon
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John Avon (ジョン・エイヴォン)は、マジックのカードのイラストレーター。1961年、イギリス・ウェールズ地方のカーディフ(Cardiff)に生まれる。
ミラージュでは初仕事として、山/Mountainなどのアートを担当した。写実的ながら幻想的でもあるこの4枚組の絵は、彼の初めての作品として重要な存在であり、またそれまでの基本土地アートのあり方を脱却し、大きな刺激をもたらした。土地のイラストの定評はその時から既に生まれ出たもので、ウルザズ・サーガでは8枚、人気投票が行われた第8版では20枚中12枚のイラストが彼の作品である。また彼の手がけたアンヒンジドの基本土地は非常に美しく、集めてトーナメントで使用する人もいるほどである。このことからRob Alexanderと並び、土地絵師としての評価は揺るぎないものであろう。
- 神河物語のディプリーションランド5種類もすべて彼が描いている。mtg.comでは、その内の3枚について、ラフスケッチの様子も公開された。
- ラヴニカ・ブロックのバウンスランド10種類もすべて彼が描いている。ラヴニカの4種はラフスケッチが公開された。