頭でっかち
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
頭でっかち
パワーがタフネスに比べて高いこと。またそのようなクリーチャー。 攻撃的な色の赤に多い。別名「前のめり」とも言われる。
明確な基準は無いが、パワーが3以上でタフネスの2倍以上ならこう呼んでよいと思われる。
- 日常で使う『頭でっかち』と意味合いがだいぶ違うので、誤解なきよう。
日常で『頭でっかち』というと『知識はあるが実践の伴わない頭脳派』を揶揄するようなニュアンスがある。 マジックでの俗語では『攻撃しか考えてない肉体派』という感じなので、完全に逆方向である。
- ローウィン発売時点で、初期状態でのパワーをタフネスで割った値が最も大きいのは、パワー8、タフネス0の野蛮の怒り/Force of Savagery。(数学的には0で割るということは出来ないが…)
タフネスが1以上のクリーチャーに限定すれば、パワー7、タフネス1の焦熱の火猫/Blistering Firecat。 もちろん、パワー/タフネスが可変のものはもっと偏る可能性があるので除外する。
- 一方、対になる表現(タフネスがパワーに比べて高いクリーチャーの俗称)は日本語に存在しないが、英語圏では古石の神/Kami of Old Stoneを"big butt"(尻でっかち)、勇士の決意/Hero's Resolveを"fat pants"(デカパン)と表現するように、尻の大きさで表現されることがある。