墓地
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墓地/Graveyard
領域の1つ。使用済みカード置き場だと思えばよい。プレイヤーごとに存在する。 解決されたインスタントやソーサリー、打ち消された呪文、破壊されたり生け贄に捧げられたパーマネント、捨てられたカードなどが墓地に置かれる。
墓地には、そこに移動した順番にカードが置かれる。
- 同時に墓地に置かれるカードはそのオーナーが墓地に置く順番を決めることができるが、既に置かれているカードの順番は勝手に変えてはならない。
- ちなみに、墓地のカードの順番を変えられるのは生存者の捜索/Search for Survivorsと化石の発見/Fossil Findのみ。
- 神の怒り/Wrath of Godをプレイした場合、破壊されたクリーチャーが墓地に置かれ、その上に神の怒りが置かれる。
- 一方地震/Earthquakeやもぎとり/Mutilateの場合、地震がまず墓地に置かれ、その上に地震で破壊されたクリーチャーが墓地に置かれる。 神の怒りは呪文の解決中にクリーチャーが破壊されるので、クリーチャーが先に墓地に置かれる。一方、地震やもぎとりの場合は状況起因効果のチェックが呪文の解決後に行われるので、クリーチャーが破壊されるのは呪文が墓地に置かれてからになる。
- 墓地のカードはすべて公開情報である。
- 何かが墓地に置かれるとき、それはオーナーの墓地に置かれる。コントローラーの墓地ではない。
- オデッセイ・ブロックでは、墓地にあるときに効果を発揮するカードには墓石アイコンが書かれている。これはわかりやすさのためであり、ルール上の意味はない。
墓地をいじくる効果は死の色である黒に最も多く、次いで再生、復活の色である緑に多い。 が、サイクルやブロックテーマなどで他の色に与えられることも多々ある。
墓地のカードの順序を考慮するカード一覧
テンペスト・ブロック(具体的にはストロングホールド)までに存在。 ウルザ・ブロック以降は、墓地の順序を考慮すべきカードは作られていない。
- 喜捨/Alms
- 灰燼のグール/Ashen Ghoul
- 墳墓の食屍鬼/Barrow Ghoul
- 骨の踊り手/Bone Dancer
- ブージーアムの輪/Bosium Strip
- 待ち受ける禿鷹/Circling Vultures
- 死体のダンス/Corpse Dance
- 死の火花/Death Spark
- 導きの聖霊/Guiding Spirit
- Krovikan Horror
- ミストムーン・グリフィン/Mistmoon Griffin
- 自然のくちづけ/Nature's Kiss
- ネクロエイトグ/Necratog
- 冥界の影/Nether Shadow
- ファイレクシアの炉/Phyrexian Furnace
- ファイレクシアの呪文集/Phyrexian Grimoire
- 浅すぎる墓穴/Shallow Grave
- Soldevi Digger
- 闇の旋動/Spinning Darkness
- ヴォルラスの多相の戦士/Volrath's Shapeshifter
- 腐肉あさりのゾンビ/Zombie Scavengers