魂石の聖域/Soulstone Sanctuary

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2024年11月15日 (金) 19:09時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
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Soulstone Sanctuary / 魂石の聖域
土地

(T):(◇)を加える。
(4):この土地は警戒とすべてのクリーチャー・タイプを持つ3/3のクリーチャーになる。これは土地でもある。


マナを支払うとあらゆるクリーチャー・タイプを備えたクリーチャーに永続的になってくれる土地隠れ石/Stalking Stones変わり谷/Mutavaultを足し合わせたようなカードで、前者のほぼ上位互換

対戦相手ターンには土地に戻るためソーサリータイミング除去に強く、全体除去などをかいくぐってクロックを刻める」というミシュラランドの長所こそ失われたが、3/3というそれなりのサイズかつタイプ的シナジーの恩恵を受けられるクリーチャーになれる点は強力。警戒によりブロッカーマナ基盤としても機能する点がありがたい。マナの支払いが一度で済むという点も嬉しく、打ち消しなどにマナを残しておきたいコントロールデッキや他にもマナの注ぎ口があるデッキにおいてはテンポの負担が少なく済むため、むしろ一般的なミシュラランドより扱いやすいとも言える。

登場時のスタンダードには眠らずの城塞/Restless Fortressら2色のミシュラランドが存在するほか、デッキカラーを選ばないミシュラランドとしてもミシュラの鋳造所/Mishra's Foundryや同時に再録された這い回るやせ地/Crawling Barrensという選択肢もある。デッキの方向性に合わせて取捨選択したい。

リミテッドでも、土地のスロットで手軽にマナフラッド対策ができることから便利な一枚。ただし無色マナしか出ないことから色事故の原因になりかねないため、手放しに採用できるものではない。色拘束が強いデッキでは採用を見送る判断も重要。

  • 一般的なミシュラランドは自身の出したマナでクリーチャー化してもあまり意味がないが、こちらはクリーチャー化が継続するゆえに有効。計4マナしか出ないマナ基盤でもターンを跨げば戦闘が可能。

参考

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