最後の審判/Doomsday
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2024年5月3日 (金) 04:44時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
豪快なライブラリー操作呪文。ライブラリーが残り5枚になってしまうが、代わりにその内容・順番を望む状態にできる。
残り5枚というわずかな時間とわずかなキーカードだけで相手を倒せるようなコンボデッキに向いたカードといえる。また、ライブラリーだけでなくライフもごっそり奪われるので、ブラウズディガーのようなロックコンボよりは瞬殺を狙う方がいいだろう。
ヴィンテージおよび統率者戦において、タッサの神託者/Thassa's Oracleや研究室の偏執狂/Laboratory Maniacと合わせたコンボ用の呪文として用いられている。大あわての捜索/Frantic Searchなどと合わせると直ぐにコンボに移行できる。
- 統率者戦では使用できるものの、類似フォーマットの誓い破りでは禁止指定を受けている。
- 枚数以外の条件を指定されずに「探す」効果なので、可能な限り5枚選ばなくてはならない。
- 選んだカードを公開する必要は無い。
- doomsdayとは英語でキリスト教の最後の審判を指す。また、判決日や運命の決する日という意味でも用いられる。
- もっとも、このカードのおかげで最後の裁き/Final Judgmentのカード名が決まり訳(テンプレート)から外れたのも事実。
- さらに、似た名前の運命の日/Day of Destinyや審判の日/Day of Judgmentというカードもある。
- マスターズ25thに新規イラストで収録。
- 『デュエル・マスターズ』のカード《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》のデザインに影響を与えている[1]。
1999年10月1日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定されるが、2004年9月20日に制限解除される。これによってMeandeck Doomsdayが誕生した。
参考
- ↑ 射場本正巳氏のTwitter(2022年8月26日)