時の篩/Time Sieve
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アーティファクトを5つ生け贄に捧げることで追加ターンを得られるアーティファクト。追加ターンを得られる2マナのアーティファクトということでTime Vaultの後継カードとも言える。
起動コストはかなり厳しいが、効果を考えれば仕方ないところだろう。土地の代わりに境界石を採用するなどしてアーティファクトを多めに用意しておきたい。
基本セット2010で蔵の開放/Open the Vaultsが収録されたことで、その名を冠した時の篩デッキが生まれた。
- これ自身を起動コストとして生け贄に捧げてもよい。
- これ+マイアの戦闘球/Myr Battlesphere+ミミックの大桶/Mimic Vatで無限ターン。飛行機械の組立工/Thopter Assemblyならば2枚コンボ。
- 手掛かり・宝物・食物を生成する手段があるならアカデミーの整備士/Academy Manufactorと組んでみるのもよいだろう。アカデミーの整備士2体と対応トークンを毎ターン生成する手段(地獄料理書/The Underworld Cookbookなど)で無限ターン。整備士ではなく生成手段の方を増やしても可能。
参考
- 壁紙・待受(Daily MTG 2009年4月17日)
- ターン・フェイズ・ステップを追加するカード
- カード個別評価:アラーラ再誕 - レア
- カード個別評価:ダブルマスターズ - レア