運命の占者/Diviner of Fates
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MTGアリーナ専用カード
Diviner of Fates / 運命の占者 (白)(青)(黒)クリーチャー — タコ(Octopus)・ウィザード(Wizard)
運命の占者が戦場に出たとき、これは謀議する。
あなたが1枚以上のカードを捨てるたび、捨てられたカードのうち1枚と共通のカード・タイプを持つカード1枚を抽出する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
アーティスト:Randy Vargas
カードを捨てるたび、各ターン1回だけ同じカード・タイプを抽出するタコ・ウィザード。
ETBの謀議に対応して除去されない限りは実質的にルーター+キャントリップという事となり、色拘束こそ強いが性能は高め。さらに、生き残れば2枚目以降のこれを含めたルーターからもアドバンテージを稼げる。ただし謀議の性質や同じカード・タイプしか抽出できないという都合上、マナフラッドに対しては弱いので注意。
登場時のアルケミーでは、同時期のスタンダードにおけるエスパー・ミッドレンジにこれが組み込まれていることが多かった。地底街の略取/Undercity Plunderと街追いの鑑定人/Citystalker Connoisseurという、スタンダードに存在しない強力な手札破壊への対策になる点も評価される。アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート以降は通常、デッキ内の3マナ以下の土地でないパーマネント・カードをこのカードのみとし、ギスヤンキの戦士、ラエゼル/Lae'zel, Githyanki Warriorの専門化能力(白)により確定で抽出される。これらで活躍していたため、下記の再調整を受けることとなった。
再調整
2022年10月13日に再調整が行われた。実装時のテキストは以下の通り。
旧オラクル
Diviner of Fates / 運命の占者 (白)(青)(黒)クリーチャー — セファリッド(Cephalid)・ウィザード(Wizard)
運命の占者が戦場に出たとき、これは謀議する。
あなたが1枚以上のカードを捨てるたび、捨てられたカードのうち1枚と共通のカード・タイプを持つカード1枚を抽出する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
アリーナ・チャンピオンシップ1のメタゲームを受け、除去耐性を下げるためにタフネスが2減少した[1]。
関連カード
サイクル
アルケミー:ニューカペナの神話レアの弧3色・3マナのクリーチャーのサイクル。いずれもニューカペナの街角において対応する色の組み合わせの陣営メカニズムを扱う。
- スパーラの護衛/Spara's Bodyguard(緑白青、盾カウンター)
- 運命の占者/Diviner of Fates(白青黒、謀議)
- 呪文漏出暗殺者/Spelldrain Assassin(青黒赤、犠牲)
- 流出貪り/Effluence Devourer(黒赤緑、奇襲)
- 路地裏の庭師/Back-Alley Gardener(赤緑白、団結)
脚注
- ↑ MTG Arena Announcements, October 12, 2022/MTGアリーナニュース(2022年10月12日)(MTG Arena 2022年10月12日 Wizards of the Coast著)