血の署名/Sign in Blood

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2021年3月28日 (日) 17:05時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Sign in Blood / 血の署名 (黒)(黒)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚引くとともに2点のライフを失う。


2点ライフロスつきドロー呪文夜の囁き/Night's Whisper色拘束がきつくなったことで任意のプレイヤー対象に取れるようになった。

自分に撃つ場合は夜の囁きと同様、2マナ2ドローという性能は強力。一方で対戦相手に撃つ場合は2マナで2ライフしか損失できない上にこれでとどめを刺せなければカードを2枚引かれてしまう。こちらはおまけ程度に考えておくべきだろう。色拘束がきつくなったのも問題で、夜の囁きのようにタッチカラーでも気軽に採用、というわけにはいかなくなっている。

それでもファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena闇の腹心/Dark Confidantなどと比べ除去される心配なしに即座にカード引けるのはどんな状況でも有用で使い勝手がよく、黒が濃いデッキであればビートダウンコントロール共に投入される。特にパウパー黒単コントロールでは主力の3マナクリーチャーより一手早くアドバンテージを得られるカードなので、ほぼ確実に4枚積まれる非常に重要なカードである。

  • 2点のライフ損失+2ドローは脳髄の渦/Cerebral Vortexと同じ効率。そちらも任意のプレイヤーを対象にできるが、ドロー効果に加えて「そのターンに引いたカードの枚数分のダメージ与える」効果を持つ呪文であるため、対戦相手を対象にする場合はダメージを増やすことができ、若干使用感は異なる。
  • 分割カードの半分である労苦/Toilは3マナで同じ呪文能力を持つ。

参考

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