無限への突入/Enter the Infinite

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2024年1月14日 (日) 23:56時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Enter the Infinite / 無限への突入 (8)(青)(青)(青)(青)
ソーサリー

あなたのライブラリーにあるカードの枚数と等しい枚数のカードを引く。その後、あなたの手札にあるカードを1枚、あなたのライブラリーの一番上に置く。あなたの次のターンまで、あなたの手札の上限は無くなる。


空前絶後の大規模ドロー呪文ライブラリーを引き尽くしたあと、1枚だけ戻す。当然ながらこんな呪文が軽いはずもなく、クァドラプルシンボルの12マナというこれまた記録的に重いマナ・コストが設定されている。

12マナとなると、ランプデッキでも真っ正直に唱えるのはさすがに手間取る。それ以上にライブラリーの残り枚数が1枚になるため、霊感/Inspiration等の他プレイヤー対象に取れるドロー呪文や効果切削を食らうだけでゲームの勝敗が揺るぎかねない。したがって、これを唱えたターンで即座に勝ってしまうか、ライブラリーを補充するなどのプレイが必須となる。

やはり、コスト踏み倒し無限マナと組み合わせてのコンボパーツとするのが最も望ましい用い方となる。基本セット2013収録の全知/Omniscienceは優秀なパートナーであり、無限への突入のコストを踏み倒し、加えて神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteriesタッサの神託者/Thassa's Oracleといったフィニッシャーをありったけの打ち消し呪文で守りつつ一挙に勝利へと繋げられる。さらにエターナル環境下では実物提示教育/Show and Tellドリーム・ホール/Dream Hallsを介して全知のマナコストを踏み倒すデッキが存在する。→全知実物提示教育

パイオニアでは吹き荒れる潜在能力コンボ出来事ソーサリーを元手に踏み倒されるほか、睡蓮の原野コンボでも神秘を操る者、ジェイスを用いる初期型で使用されていた。

「ひとつ思いついた――では足りぬ。すべて思いつけ。」

(出典:ギルド門侵犯版)

参考

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