若き狼/Young Wolf
提供:MTG Wiki
Young Wolf / 若き狼 (緑)
クリーチャー — 狼(Wolf)
クリーチャー — 狼(Wolf)
不死(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
1/1最初は1マナ1/1、死亡すれば今度は2/2とコスト・パフォーマンスは高い。狼であるため狼男関連の部族シナジーを得られるのも利点。利便性の高い優秀なウィニーであり、生け贄に捧げるコストやチャンプブロック要員としても役に立つ。
性質としては宿命の旅人/Doomed Travelerに近く、人間ほどではないが部族シナジーも存在するため、リミテッドでは同様の活躍が期待できる。スタンダードではJunk Aristocratsなどで使われた。
パウパーではストンピィの主力の1つ。また、緑白呪禁では天敵の布告除去への対策としてサイドボードの定番カード。
- ツカタンのサリッド/Tukatongue Thallidと単純に比較して、死後のサイズの分だけ高性能。緑の得意とする色の役割ではないが、戦場から回収して使い回せる点などで勝る。ただし+1/+1カウンターを置くカードと相性が悪い点に注意。
- 安寧砦の精鋭/Safehold Eliteの、戦場に出るサイズの順番が逆になったものとも言える。マナ・コストは軽くなっているが、死亡しないと2/2になれないことから序盤のクロック効率や戦闘などで劣る場合もある。
- 黒くなると、1マナ重いグールの解体人/Butcher Ghoulになる。
参考
- カード個別評価:闇の隆盛 - コモン
- カード個別評価:ジャンプスタート2022 - コモン
- カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター - コモン(「過去の影」)