アニマのメイエル/Mayael the Anima
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2024年6月15日 (土) 07:03時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Mayael the Anima / アニマのメイエル (赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
(3)(赤)(緑)(白),(T):あなたのライブラリーのカードを一番上から5枚見る。あなたはそれらの中からパワーが5以上のクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
2/3動物学者/Zoologistにナヤ/Nayaのテーマを混ぜたような伝説のクリーチャー。パワー5以上のクリーチャーしか呼び出せないが、ライブラリーの上から5枚まで見られるようになった。
適切なデッキで使えば、5枚も見ればそれなりに成功するだろう。クリーチャーが手札に来ないように、師範の占い独楽/Sensei's Divining Topなどで調整すると成功率はより高まる。ただし、有効に使うにはデッキにファッティを多く投入しなければならず、動きが重くなってしまいがち。また、除去耐性も低いので、このカードに依存したデッキは不安が残る。
リミテッドでは、色拘束はきついものの、一応3マナ2/3と使えるレベル。パワー5以上がある程度取れていれば能力にも期待しつつ投入してかまわないだろう。
- デッキ枚数が少ないリミテッドでは、膠着状態になるとライブラリーを下まで掘りきってしまうことも。
ストーリー
メイエル/Mayaelはナヤ/Nayaのエルフのアニマ/Animaをつとめる少女。歴代のアニマとおなじくシーリア/Cyliaが結んだ大祖始/Progenitusとの絆を受け継いでおり、幻視を受け取る役目を果たしている。
- 小説『Alara Unbroken』ではマリーシ/Marisiが細工をした直後の大祖始の遺産/Relic of Progenitusを訪れた際にアジャニ/Ajaniと出会う。その直後に戦いを教唆する偽の幻視を受け、シーリアのエルフ/Cylian Elfの長としてニコル・ボーラス/Nicol Bolas の仕組んだ戦争に巻き込まれていく。
- イラストでは幻視とともに生じるWhitecover Gazeと呼ばれる現象で目が白く変色した様子が描かれている。アニマにとって視覚とは現実の最も浅い層しか知ることのできない不完全なものである。
カード名に登場
フレイバー・テキストに登場
登場作品・登場記事
- The Movers and Shakers of Naya(Internet Archive)(2008年11月5日 Doug Beyer著)
- The Soul of the World(Internet Archive)(Savor the Flavor2009年1月21日 Jenna Helland著)
- Alara Unbroken(小説)
関連カード
サイクル
アラーラの断片の神話レアの伝説のクリーチャーのサイクル。それぞれの各断片/Shardを構成する3色をマナ・コストに含む。
- 数多のラフィーク/Rafiq of the Many
- 覇者シャルム/Sharuum the Hegemon
- 裏切り者の王、セドリス/Sedris, the Traitor King
- 血編み髪のクレシュ/Kresh the Bloodbraided
- アニマのメイエル/Mayael the Anima