ラニ/The Rani

提供:MTG Wiki

2023年12月26日 (火) 02:16時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

The Rani / ラニ (1)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — タイム(Time) ロード(Lord) 科学者(Scientist)

ラニが戦場に出るか攻撃するたび、これでないクリーチャー1体を対象とする。《ラニの印/Mark of the Rani》という名前を持つ赤のオーラ(Aura)・エンチャント・トークン1つをそれについた状態で生成する。そのトークンはエンチャント(クリーチャー)と「エンチャントしているクリーチャーは+2/+2の修整を受け、使嗾される。」を持つ。
使嗾されているクリーチャー1体が対戦相手1人に戦闘ダメージを与えるたび、調査を行う。

3/4

WHISPERのテキストには誤りがあります。「タイム・ロード」は「タイムロード」と読み替えてください。

推進力のような使嗾つき強化オーラをばらまく伝説のタイムロード科学者。使嗾されたクリーチャーサボタージュ能力調査する。

+2/+2修整が入るので、元のサイズが小さいクリーチャーを使嗾しても他プレイヤーに被害を与えやすい。また、自分のクリーチャーにつけることで噛み傷への興奮/Furor of the Bitten感覚の強化手段として使用することもできる。ラニ自身のサイズはそこまで大きくなく「ラニの印」もつけられないので、攻撃誘発させるには返り討ちのリスクが伴うが、使嗾によりブロッカーをどかせる点である程度は補われている。

調査能力も使嗾を中心としたデッキでは便利であり、使嗾カードに消費した分のリソースを取り戻してくれる。使嗾されたクリーチャーであれば誰のコントロール下であるかは問わないので、ラニの印で強化した自軍クリーチャーでも誘発できる。また、Lucas, the Sharpshooter実業的な回収者、ファリド/Farid, Enterprising Salvagerといったアーティファクト生け贄で使嗾を行えるカードとの相性も良好。

参考

MOBILE